お茶屋のせがれ雑記ブログ

お茶屋のせがれですがサラリーマンをしています。日々の学びを発信します。

【時間管理の2つ方法】

こんばんは。

お茶屋のせがれです。

いきなりですが、時間管理って得意ですか?

私は不得意です。

ただ、下記2点のルールを守ることで苦手ながらも、少しずつ

できるようになってきました。

 

信頼できる先輩、上司にはきちんと報連相をするということ。

 

仕事の優先順位を決めて、それを淡々とこなしていくこと。

 

 

私は仕事の量や予定が空いていると心に余裕ができるのですが、

その分焦らなくなるというか、まだこのタスクは大丈夫だなと

安心してしまいます。更にペースが遅くなったり、急ぎのことを先にして

後回しにしてしまいます。

予定が詰まっていれば、それはそれで焦ります。

仕事に手を付けていないうちに先の未来を想像して

この時間までにこれをする、この日までにこれをしておかないと間に合わない。

そんなふうにガチガチにやる予定のことを頭の中で考えてしまいます。

心の余裕がなくなります。

当たり前のことかもしれませんが

納期が決まっていないと全然焦らないし、納期が決まっていたら

急がないとヤバいなって不安になります。間に合わなかったらどうしようって

思いが強くなります。

 

前職で私は精密機器の部品を作る会社で働いていました。

仕事の内容は製品の手配と営業です。決められた納期通りに納品するため外注先に,

塗装、メッキ加工、材料購入を手配して製造現場に指示を出していました。

 

 

納期に関してこんな出来事がありました。

 

私が初めて担当会社を持つようになった頃の話です。

まだ仕事に慣れていない頃、初めて関わる製品ばかりでした。

そんな時にお客さんから製品注文の電話が掛かってきました。

ある先輩がたまたま電話に出たのですが、明らかにその納期では納品できない製品でした。

それでも「お客さんの要望だから何とかして」というだけ。

その後は何も手伝ってくれませんでした。

本来はきちんと納期を確認してから答えないと遅れた場合は大変なので、

その電話で折り合いを付けるのですが勝手に先輩が了解してしまいました。

他の先輩が色々とアドバイスをくれたり手伝ってくれたおかげで

途中までは上手くいきました。それでもなかなか進みませんでした。

 

その先輩は勝手に確認もせず、納期を決めて中途半端に関わってきました。しかも何もアドバイスをくれません。その先輩に対する怒りと間に合わなかったらどうしようという不安でいっぱいでした。

更にその製品は外注に頼んだり特別な材料が必要でした。なので、私はたくさんの会社に電話しまくりました。

間に合わすためには特別費用が掛かると言われたり、費用面で部長に相談したりと走り回っていました。また費用を何とかしてくれと外注先にお願いすれば、それは厳しいので値段をあげてほしいと会社まで来られたりとなかなか大変でした。

本来なら手配は30分で終わるものが1週間もかかってしまいました。

部長には「お前いつまでかかってんねん」とブチ切れられました。

 

他人のせいにしていたら成長できないということは重々承知していましたが

さすがに理不尽だなって思いました。

 

それからは一切その先輩には何も頼らなくなりました。

相談もしなくなりました。

 

納期遅れでお客さんから電話がかかってくるという夢を何度も

見て夜中に焦って起きることも何度もありました。

 

 

初めて自分の担当をもたせてもらった時の出来事だったので印象に残っています。

私の中で納期に遅れるかもしれない、どうしようと頭の中で常に考えてしまっているの

かもしれないです。それ以降は納期管理にはめちゃくちゃ敏感になりました。

怒られたら嫌だという思いで仕事をしていたなと思います。

 

 

いまから考えるといつも何かに追われながら怒られないように

気を付けて仕事をしていました。

 

 

 

これらのことから学んだことは

 

信頼できる先輩、上司にはきちんと報連相をするということ。

 

仕事の優先順位を決めて、それを淡々とこなしていくこと。

 

この2つのルールが大切だと学びました。

これらのルールを守ることで、限られた時間の中で仕事が

できるようになってきています。

 

それでは、今日はこの辺で失礼します。