お茶屋のせがれ雑記ブログ

お茶屋のせがれですがサラリーマンをしています。日々の学びを発信します。

【私の悔しい経験について考えてみた】

こんばんは。

お茶屋のせがれです。

 

あなたは悔しい思いや経験をされたことはありますか。

私はあります。私の今まで人生でトップクラスに

値するものがあります。

 

それは「公務員試験に落ちたこと」です。

しかも2回も落ちてしまったのです。

私の中で、この出来事が今の原動力にもなっています。

この悔しい経験があったからこそ、

今の自分があるし、それをバネに別の国家資格を

取得することができたと思います。

しかし、まだまだ、悔しさとか自分への苛立ちとか、

負の感情の原因になっています。

なかなかこの気持ちを断ち切れていないのも事実です。

最初の一回目の受験は学生時代の頃です。

大学3回生の頃、民間への就職活動をしていたのですが、

私は希望する会社にいくことができませんでした。

そんなことから民間企業の就職活動から逃げるような形で、

公務員試験の勉強を始めました。

そんな中途半端な想いだったので、

途中であきらめてしまいました。

結局、民間企業に就職しました。

2回目の受験はその4年後ほどのことです。

その時務めていた会社を辞めて1年ほど勉強しての受験でした。

しかし、それでも落ちてしまいました。

周りでは私よりも後から勉強を始めた友人が合格したり、

明らかに私よりも勉強をしていなかった人たちが合格をしていく中、

私は不合格でした。悔しくて仕方がなかったです。

でも一番つらかったのは、こんなにも時間もお金もかけて勉強したのに、

結果を出せなかった自分に対して苛立ちました。

本当に情けないと思いました。

なんで私はこんなに頭が悪いのだろうと悩みました。

悔しくて悔しくて仕方がなかったです。

それに最後の勉強の追い込み時期に気持ちが折れてしまったことも

自分に対して許せない出来事でした。

最後は中途半端になってしまいました。そんな自分も許せなくて、

苛立ちがありました。

 

その後、もう一度民間企業に就職することができました。

仕事でしんどいときは、あの時の悔しかった経験をバネに仕事をすることで、

乗り気ってきました。公務員試験では結果を出せなかったけど、

別の国家試験にはその後、合格することができました。

それはあの時の悔しさがあったから

今回は最後まで頑張れたのだと思っています。

合格した時は本当に嬉しかったです。

あの時は悔しくて悔しくて自分の人生はもう終わったと思いましたが、

今の自分があるのはあの時の経験があったからなんだと

少しずつ思えるようにもなりました。

だから私はもっと自分自身成長したいし、稼げるようになりたい。

 

あの時の経験は意味があったと心から言えるように頑張っていきます。

今はまだ心のモヤモヤは残っていますが、

今の選択が間違っていなかったといえるように

なります。もしあなたも私のように悔しい経験をされたことがあるのなら

その思いをバネにして頑張ってほしいです。私も頑張ります。

これからの人生に絶対のそれらの経験が活かされるはずです。

 

それではまた。今日はこの辺で失礼します。