お茶屋のせがれ雑記ブログ

お茶屋のせがれですがサラリーマンをしています。日々の学びを発信します。

【あなたは今のまま会社員として働き続けますか?】

こんばんは。

お茶屋のせがれです。

 

 

あなたはどんな毎日を過ごしていますか?

今やりたい仕事についていて、毎日が充実していますか?

それとも、週末まで「あと何日だろう」と数えながら毎日を消費していますか?

 

 正直私もモヤモヤした気持ちで会社員をしています。

本当に今のままでいいのだろうかと。

私は会社員ではない人と会って話をするのが好きです。

自分とは違う世界で頑張っている人と仕事について話をしたり、

会社員ではない、違った価値観を持った人たちの考え方を学ぶことは楽しいです。

私の中でモチベーションが上がります。

でも一時的にモチベーションが上がるだけでは何も変わりません。

それは前進ではないから。

また2、3日して元に戻るのであれば、意味はないです。

むしろ、時間の無駄使いだといえます。

しかし、モチベーションが上がった時に一つでも何か行動を起こすことが

できたのであれば、それは立派な前進。

何かしようと決断したのであればそれでいいし、

何か始めたのであればよいと思う。

何かしたいなと思うだけで、何も行動しないのは良くない。

何かを感じたのであれば行動するべき。

 

私はこれまで成功したいとか、結果を残したいと

思いたくさんの本や色んな人に会ってきたけど、

成功するための秘訣は一つしかない。

 

      「行動すること」

 

たったこれだけ。

 

なので、私が今成功できてないことや、

結果が出せてないのは行動できてないから。

 

世の中はシンプル。

 

何かを成し遂げたいのなら、行動すればいい。

成功するまで行動したら、成功できないなんて有り得ない。

なぜなら、成功するまでやめないから。

 

できない理由を探すのは簡単。

だから多くの人は簡単な道を選んでしまう。

 

どんな道を選ぶのかは自由。

誰にも責任はない。

でも成功や結果を求めるなら、できない理由を探してはいけない。

 

 

それでも、どっちの道を選んでもいいと思う。

成功したかったら、やればいいし、

成功しなくてもいいのならばやらなければいい。

ただそれだけの話。

 

何が正しくて、間違っているということではない。

 

 

 

私は会社員として、普通に働いているのが嫌になる時がある。

やっぱりもっと稼ぎたいと思う。お金についても学びたい。

普通働くのは嫌。

というより、自分が興味のあることにもっと時間を使うべき。

嫌なことに時間の使うのは賢くない。

 

あなたは成功したいですか?

 

 それではこの辺で失礼します。

 

 

【意識が変われば人生が変わる】

f:id:ochayanosegare:20190922100539j:plainこんにちは。お茶屋のせがれです。

今日はこの本の紹介です。

 

この本を読みたいと思った理由。

日本一稼ぐというのに興味があったこと。

タイトルにも興味を持ったこと。

仕事術、弁護士、稼ぐなどのワードも気になったので本の購入をした。

 

この本を読んで得たかったこと。

・今の働き方に何か刺激にしたい

・今の自分に参考になる考え方を1つでも見つけたい

・著者はどんな働き方、どんな人のなのか知りたい

・これから何かを始めるきっかけにしたい

 

・今の現状に満足してないので、何かのきっかけにしたい

 

・この本を読めば何か考えが出てくるかも

 

 

この本の中で印象に残った言葉を紹介します。

 

誰でもできることを、楽しみながら、誰よりもとことんやり続ける

 

 

 

成功するためにすること

 

忙しい、疲れた、体調が悪い、無理

とは言わない。

特に忙しいは使わない。

何かを始める時にやらないいい訳になるから。

 

自分の人生をコントロールするために、普段の言葉から意識を変えることが大事だと気付いた。

自分もこの言葉を読んだ後からは「忙しい」は使わないと決めた。

 

仕事の対価は報酬と経験

 

 

仕事の本質的価値3つ

経済的価値

自己実現価値

社会的価値

 

この本を読んでいて、

自己実現価値を追求すれば、他の価値も後からついてくるような印象を受けた。

 

他人を気にするのではなく、自分主体の人生、働き方の見本となるような本。

 

どんな仕事でもゲーム感覚でこなしている

 

そんな考え方がどんな仕事でも自分なりに楽しめる方法かなと思った。

成功している人の殆どが、ゲーム感覚で楽しみながら、仕事をしていると思った。

 

スピードと時間量を追求

めちゃくちゃ良い考え方だなと思った。

自分もこの考え方を大事にしたいと思った。

この考え方を大事にすれば自分の未経験分野でも、不得意分野でもチャレンジできる。

 

スピードは最強の専門性

 

誰よりもスピードがある、

誰よりも丁寧、

誰よりも依頼者と感情を共有する

これらのことは一年目でもできる

 

自分には特に分野がないと思ったけど、これなら誰もがまねできるし、自分次第では高められる。個人的にすごく好きな言葉の1つになった。

 

 

 

 

 

どんな失敗をしたところで、大して不幸になりようがない

 

その時なりに平和で楽しい生活を送る

 

心理的なものは必ず自分でコントロールすることができる

 

失敗した後の生活も不幸なわけではない

 

目的が「失敗しないこと」になっていないか

挑戦に対して不安を感じた時は、いつのまにか目的が変わっていないかを考えるようにする

 

失敗で喪失感を感じることは自意識過剰

 

成功か失敗かを考えずに、純粋に自分がしてみたいこと、興味が湧いたものを、ただ挑戦するようにしています。

 

ビルゲイツいわく

「世界はあなたの自尊心には興味がない」

 

ユダヤ教の教え

「世の中にいる10人のうち、1人はどんなことがあっても批判してくる。2人は全てを受け入れてくれる。7人は無関心である。」

 

このうちどの人に着目するか?

 

自分は元から何も持っていないのだから、失敗したらどうしようなどと心配する必要がない

 

 

歳をとるリスク

 

マークザッカーバーグ

ウォルトディズニーにわく

「人生における最大のリスクは一切のリスクを取らないことである」

 

新しいことに挑戦しないことは、一見ノーリスクだが、時間が有限である人生にとっては歳を取るという大きなリスクがある

 

自分だけが特別不幸な人生を歩むわけがない

 

挑戦する前の不安は全てが仮定の話なので、無限に無数に広がっていくもの

 

他人ができることは自分にも必ずできる

誰でもできる当たり前のことを誰よりも目一杯やり続けるだけ

他人ができたことに対して同じ人間がしたことなら自分にもできるだろうと考えないと、一生その人に追いつけない

 

まず心の中で成功するという結論を先に持ってくる、その上で成功するにはどうすればいいかを考える

心のどこかであらかじめ失敗した時のいい訳を探してしまうから。

自分が努力すれば必ず成功すると思い込んでしまえば、それに向けたモチベーションを維持できる

 

甲本ヒロトいわく

「幸せを手に入れるんじゃない。幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ」

 

 

ジョブススピーチ

人生は点と点の連続であって、将来に向かって線を引くことはできない。

あくまでも今に熱中して、現在に点を刻んでいったあとに、結果的に過去を振り返ると点が何らかの形で繋がることもある。

そうなることを信じて点を刻むしかない。

将来どういう自分になりたいか、将来何をしたいかを考えて、今熱中するものを選ぶ必要はない。むしろ現在が未来のための準備期間、助走期間と考えていては、心から今に熱中することはできない。

 

 

過去よりも未来よりも今を一番大切する

 

今という時間は、将来と過去の中間地点という位置づけではない。過去に何も築いていなくても、過去との連続性がなくても

、未来に役立つかどうか見えていなくても、今だけを大切にすれば、人生にとって大きな一部を構成する

 

何かに挑戦して失敗しても、経験だけは得られる

失敗とは、何も挑戦しないこと

 

成功の秘訣は誰にでもできることを誰よりもやる

 

自分では変えられないものを恨むのではなく、不公平を受け入れて、自分でコントロールできることに集中するしかない

 

他人からの評価は期待しない

 

成功できるかできないかはいろんな偶発的な要素が加わった結果論

自分ではコントロールできないことが多い

でも、挑戦するかしないかは、100%自分の意思でコントロールできる

 

多くの人が成功しないのは、成功できなかったではなく、挑戦しなかったから。

 

全てのタスクにおいて、今を起点に作業を開始する

作業意識を前倒しできる

 

いつか試そう、いつか挑戦しようと思っていたら、絶対に真剣に取り組むことができない、

今を起点に挑戦すれば、今、この現在に熱中してやる気を持って楽しく取り組むことができる

 

マクドナルドの藤田田さんにわく

物事は60%成功すると思えば試すべき、朝令暮改になったとしてもやらないよりマシ。

 

成果物を仕上げる時は、必ず1日は寝かせて、頭を空にして、認識の連続性を一度切った状態で再度確認する

 

心に余裕が持てるように想定の範囲を広げる

 

アウトプットは最短時間で最大情報量を意識する

電話、会議、メールのやりとりや書面作成等、他人にアウトプットをする際には、最短時間、最小文字数で、最大の情報量、説得力を出すことをこころがける

 

サプライズとは、スピードに限らず、上司やクライアントの期待を超えていくこと

 

ホンダの本田宗一郎ユニクロ柳井正いわく、

クライアントの要求に答えていてはだめ

クライアントは自分の常識、想像の範囲内にあることしか要求することができないから

 

クライアントが自ら思いもつかない潜在的な要求をこちらから提供していくことで、初めてクライアントの期待を越え、新たなニーズの発掘に繋がる

 

日本電産永守重信さんいわく

出勤時間の早い人は、他の待ち合わせ時間にも早く集まり、そういう人は常に心の余裕があり、行動を起こす前にもう一度考えてみることができる

他方、いつもギリギリの人は余裕を持って物事を進める習慣がなく、小さなミスが膨らみ、あらゆることがルーズになっていく

 

 

自分の日々の活動が自分史上の伝説の一部を作っていると思い仕事をする

 

何かに挑戦中、大きな失敗をしてしまった時は、こんな失敗をしたにもかかわらず成功できたら凄いことだと思い、困難や課題に楽しんで向き合う

 

 

経営者意識を持つ

自分と組織の損得を一体のものとして考えること

何かを取り組む時に、0から10まで必ず一人でやり切るという覚悟を持つこと

 

翌日に仕事がある日は大人しく早めに帰宅して休みを取るという生活をしていたら、仕事をリタイヤするまでの期間の7分の5は体調を整えて終わってしまう

年に何百回もある出勤日のために今を制限していたら、何も世界が広がらない

 

心のフットワークの軽さ

新しいものに挑戦すること、すきかどうかわからないけど、好きになれるかもしれないもの、好きになれる可能性のあるものに、一旦挑戦してみるという心のフットワークの軽さが大事

すでに好きだと思えるものだけでなくて、好きになれるかもしれないこと、絶対に好きになれないとは言い切れないものは、積極的に挑戦する

 

趣味であれば、いざ試してみて失敗しても、問題になることはほとんどない

偏見を持たずにどんどん新しいことに挑戦していき、そこで得た成功体験や知識を今後の人生に活かす

 

一流に触れる

仕事で一流の人と関わろうと思えば自分も対等に一流でないと難しいことが多い

しかし趣味であれば誰でもお金を出せば、消費者として一流に触れることができる

 

将来の自分のために、今の自分を犠牲にするべきではない

何十年後かに使うために一万円を貯金するのではなく、今一万円を使えば、それはけいけん、思い出として人柄として、今の自分に蓄積され、時とともに熟成される

 

お金はクーポン券、何かに引き換えて初めて意味がある

 

大抵のことは、今から一から始めたとして、3年でも5年でも熱中して取り組めばその分野での知見を得られ、十分に成功する可能性がある

 

その時その時で本当に興味のあること、本当に自分に向いてること、本当に世の中から必要とされていることに熱中していけばいい

 

他人の評価を重視したところで、他人は大して自分には興味がない上で褒めたりけなしたりしてくる

 

良いも悪いもあてにならない

 

自分に一番興味があるのは自分

 

とことん自分による自分への評価を大切にする

 

自分にしか絶対にできない価値は何か

自分の価値観や評価に従って自分を楽しませることが大切

 

以上です。

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

本を読んだ感想

 

 

こんばんは。お茶屋のせがれです。

 

 

この本を読む前はどんぶり勘定勘定をしている時点でダメなものだと考えていた。この本の中で例として挙げられてる『佃製作所』に興味を惹かれ、どんな本かを読んでみたいと思ったのがこの本を選んだきっかけです。

この本を読んで、例え今どんぶり勘定でも伸びしろがあると気づいた。どんぶり勘定だからこそ、見直す点がたくさんあり、成長していけると思えた。『お父ちゃんおかあちゃん企業』がすごく身近に感じられ、読みやすかった。

今後はまずは売り上げと利益のランキング表を作ることと実行してみようと思う。

実家の家業が正しい売り方ができているかを調べたい。

親が元気なうちに教えてもらうこと、まなぶことを一つでも多く吸収したいと思う。

【売り上げを減らそう】を読んだ感想

こんばんは。

お茶屋のせがれです。

「売り上げを減らそう」 中村朱美さんの本を読んだ感想。

 

この本を読む前は飲食店はしんどいだけ、利益率が低いし、リスクが高いものだと考えていた。

飲食は面白そうだなとは思うが、大変そう、しんどそう、拘束時間が長いというイメージが強かった。

それにメニューなどのアイデアがたくさんいるものだとも思っていた。

薄利多売の世界でしんどい思いをするが、ヒット商品が生まれれば儲かる。

そんな世界だという印象があった。

 

 

この本を読んで他の飲食店とは全く違う経営していることがわかった。自分のイメージしていた飲食店とは全然違った。

飲食だけではなく、他のビジネスにも応用できる。さらに自分の働き方や人生の目標設定の仕方などの自分に置き換えて考えられる本だと気づいた。

 

 

『頑張れ』という言葉を使うのではなく、

『仕組み』で人を幸せにしたい

 

という文章がすごく心に残っている。

 

周りから見て頑張ってなくても、本人からすれば頑張っていることだってある。

そんなことは本人にしかわからないのに、周りが一方的に『頑張れ』というのは無理があると思う。

それに『仕組み』を作れば自分も含めてしんどい思いをしなくてもいい。

自分が犠牲になって周りが幸せになるのも可笑しなことだし、周りを犠牲にして自分が幸せになるのも後味が悪い。

 

 

他にも

 

自分が幸せかどうかを決めるのは自己決定権

 

という文章がある。

 

人によって幸せを感じる基準は違う。

そんな中で、どんな幸せを選ぶのかは自分だし、決めるのも自分。

 

自分が幸せを感じられるかどうかは『決める覚悟』があるかどうかで決まるものだと思いました。

 

 

また

 

愛のない仕事は仕事じゃない

愛にはお金がかかりません。

けれども手間がかかります。

 

という文章がある。

 

ただ単に作業をこなしていくだけではなく、

相手のためにどうすればもっと良くなるか、喜んでもらえるかを考えること。

そして、それを実行すること。

この著者の方はすごくかっこいいなと思います。

 

 

 

 

今後はこの先ずっとサラリーマンとして生きるのではなく、自分の人生で大切なことを優先させるために働きたいと思えた。ただし、すぐにサラリーマンを辞めるのではなく、自分で時間を作って自己投資をする時間を作ることを実行してみようと思う。

 

・広い視野を持つためにさらに読書をする。

・読んだ本をアウトプットするためにブログを書く。

 

この二つは必ず実行する。

 

それではこの辺で失礼します。

「一生お金に困らない生き方」を読んで

 こんばんは。

お茶屋のせがれです。

 

ずっとサラリーマンは嫌だ。

毎日決まった時間、満員の電車に乗って同じ場所へ行き、

色んな人の顔色を伺いながら、

自分の気持ちを押し殺して定時になるのを待つ。

あと何日で休みになるかを考えながら仕事をする。

あーお金持ちになりたい。

 

この本を読むまではお金持ちになるにはめちゃくちゃセンスがいるか、

もしくは色んな事を犠牲にしてでも努力する必要があると思っていた。

朝は早くから起きて自分の時間を大切に有効に使い、

スキルを磨くためにたくさんの本を読む。

そんな毎日を欠かさず過ごした人だけがたどり着ける。

それか先見性が高く、ホリエモンみたいにカリスマ性がある人。

そんな人たちがお金も時間も自由に手に入れられるもの・・・

 

しかしこの本を読んでお金持ちになるためには

努力やずば抜けた才能ではなく考え方が大事だということに気付けた。

 

例えば 

労働とはお金の「対価」ではない

とか

何もしない自分、役に立たない自分にも価値がある

とか

お金欲しいのではなくお金がたくさんある時の「安心感」がほしい

とか

お金持ちになるにはすごいスキルやカリスマ性ではなく

「考え方」だということがわかった。

 

今後はスキルをがむしゃらに磨くのではなく、

お金に対しての考え方、心の持ち方を大事にしたい。

 

今まで努力したりスキルを磨いてきたけれど、

現状は変わっていない。

だからもっともっと努力しないと。行動しないと。

と考えていた。

でもそれでは心も身体しんどいだけだと

この本は教えてくれた。

まずは考え方を変えなければ行動は変わらない。

 

いつも同じことをして結果が伴わないのなら、

違うことをやってみたらいい。

 

みんなが言っていることが正解だとは限らない。

 

みんながやっていないこと、

信じていないことをやるからこそ

 

やる価値がある。

 

と気付かせてくれた。

まずは

・「自分には価値がある」

 ・お金は使ったら入ってくる

・優先順位を「必要なもの」から「好きなもの」にかえる

 

というのを徹底的に信じようと思う。

 

それではこの辺で失礼します。

【人間関係がシンプルになるために大切な考え方】

こんばんは。

お茶屋のせがれです。

 

あなたはこのタイトルを読んでどう思いましたか。

私は最近「非常識でコミュニケーションはラクになる」という本を読みました。

テレビでも有名な心屋仁之助さんが書かれたものです。

今日はその本のアウトプットをしていきます。

 

 

 

「自分が素直になれば相手も楽になる。」

 

なんでもうまくやろうとはしない。

 

ここが大切なポイント。

 

相手に対して自然に振る舞えば壁は消えていくもの。

と書いてありました。

 

そのためには

 

・自分を飾る必要はない

・無理して面白いことを言わなくていい

・自分はつまらない人間ではない

 

と思うことが大事。

ちょっと勇気がいりますよね。

でもこれらができないから、

 

コニュミケーションに苦手意識を持ってしまうのかも

 

しれません。

 

他にも

 

もしも自分が苦手・嫌いだと思う人が現れたら

「嫌い」という感情を

「反応」に置き換えればいい。

というのがあります。

 

これは嫌いな人の言葉・行動に対して好きも嫌いも

 

「心」が反応しているから。

だそうです。

 

ポイントとして

 

・「反応」にすることで冷静に自分を見つめられる。

・「嫌いスイッチ」が自分でわかるようになる。

 

まずは自分の「嫌いスイッチ」をわかるようになることが大事。

 

自分の「嫌いスイッチ」が反応するときは、

過去に似たような嫌いな人がいた場合があるそうです。

 

もしくは思いつかない場合は

 

「勝手に嫌いになっているのを今やめてみよう」

 

と自分で決めたらいい。

 

自分で決めたら心が楽になる。

 

この本では「自分で決める」という表現がよく出てきます。

 

相手の顔色をうかがったり、相手にどう思われているかを

考えるのではなく、自分でこうだと決める。

 

結局、どれだけ考えても相手がどんなふうに思っているかなんてわからない。

 

それだったら自分が決めて、好きなように判断すればいい。

 

それで本当に嫌われるのならそれは仕方がない。

 

というくらい割り切って考えるのが良いのかもしれない。

 

 

次に

 

「褒めるスキル」について

 

 

・自分のことを褒められない人は他人のことも褒められない。

 

・自分のいいところが見える人は他人の良いところも見える。

 

鍛え方はどうすればいいのか。

 

ポイントは

 

・人に褒められた時に「そうでしょ」と言って認めればいい。

・褒める力を上げるのではなく褒められ力をあげたらいい。

・謙遜はダメ。褒められ上手になる。

 

自分が周りからの「褒め」で満たされると

 

今度は他人の「褒めポイント」が見えてきて

 

心に余裕が生まれる。

 

すると自然と褒め上手になるそうです。

 

なので、どんどん周りからの「褒め」の言葉を恥ずかしがらずに

 

すべてを受け止めたらいい。

 

 

 

次は

 

相手との立場について

 

営業でも何でも仕事では対等な立場で話をする必要がある。

 

下から言うと卑屈になる。

    ↓

自分は大したことない。

    ↓

仕事の話にならない。

  

という悪循環になる。

 

こちらが技術やモノ・サービスを提供しているのなら相手はメリットを受けている。

 

つまり「対等」である。

 

相手が得意先だからって下からモノを言う必要はない。

 

 

「対等」だとこんなにもメリットがある。

 

・自分の立ち位置が楽になる。

・信頼されやすい。

・不具合が起きても対応しやすい。

・対等な立ち位置で話しデメリット・弱点もさらすことで信頼されやすい。

 

そのためには失礼なことをして

「こいつはそういうやつだ」と思われればいい。

そこで離れていくやつもしくは怒る人とはそこまでの関係。

無理に付き合う必要はない。

ここで大切になってくる失礼な奴の定義とはこう書かれていた。

 

「卑屈にならず下から相手の顔色をうかがうようなこともせずすべてをさらけ出してしまう。相手に対して対等な位置で関係を築くようにする。」

 

一般的に思われている「失礼なやつ」とは少し違うかも。

 

 

他人に対するアドバイスについて

 

他人へのアドバイス(意見)は自分に向けてのアドバイスと同じこと。

 

だと思った方がいい。

 

なぜなら、人に対して気になるポイント・変えてほしいことは自分自身に対しても感じていることが多いから。

 

 

 

ここで大切なことは

 

相手への批判だけでは何も解決しない。

 

ということ。

 

相手を使って自分の考えてることを知る。

 

他人との問題の解決のヒントは自分の中にある。

 

 

「あの人」がは「自分が」に置き換える。といい。

 

 

次に

 

報われるということについて

 

 

頑張る=報われる

とは限らない。

 

「報われない」という気持ちを捨てると成長につながる。

 

 

報われる=常識的な見返りではない。

 

本物の報われている自分に気付けば面白いほど結果が出る。

 

 

自信について

 

・上手くいかなくても自分は大丈夫と信じることが自信

 

・絶対に上手くいくと信じる自信は壊れやすい

 

・上手くいかなくても自分には価値があると忘れないことが大切。

 

 

 

自分が素晴らしい人と出会った時は

 

自分がそういう人なんだと受け入れる瞬間。

 

自分の素晴らしさを認める瞬間は怖いけれど

 

自分のことを素晴らしいと思えばいい。

 

これも自分で決める。

 

 

 

自分が素晴らしいと思うものを見た時は自分の人生の予告編を

 

今見たと思えばいいらしい。

 

自分の中にあるものしか僕らは見ていないから

 

その同じものは自分の中にもあるってこと。

 

 

すごいなって気付けることは「その人」に「近い」ってこと。

 

人を素晴らしいと思うときに素晴らしいと思う理由が自分の中にある。

 

 

 

調子に乗ることのすすめ

 

調子に乗る=自分のリズムに乗ること

 

「みんなのおかげです」

 

と言っているときは心のどこかで

「いや私のおかげだけどね」

 

と思っている。

 

でも「私のおかげです」

と言えば

 

「周りのおかげでした」という思考になる

 

周りに感謝できる。

 

調子に乗ることで素晴らしいことが起こる

 

他にも

 

・憧れの人を見つけたらすでに自分がそうであると受け入れる瞬間

 

・素敵だと感じる相手はあなたが思い描く自分の理想の姿

 

・その人と出会ったら今その人に手本を見せてもらっている

 

・自分もこの人と同じくらい素晴らしい人だと思うようにすればいい

 

・自分のことを素晴らしい人間だと思えない人は「自分を素晴らしいことにしよう」と

 

 思い込んだらいい。

 

・憧れの人は「私の行先なんだ」と思う。

 

 

最後のまとめとして

 

今から自分を変えていい。

 

勇気を出すかどうかは最後は自分が決めること。

 

 

それではこの辺で失礼します。

 

 

 

【コミュニケーションの悩みを解決する一番早い方法】

こんばんは。お茶屋のせがれです。

 

自分が相手から受け入れられていないのではないかと心配する人にとって、とっておきの方法がある。

 

それは

「自分は受け入れられていると思うことにしよう」

と考えること。

 

だって本当のことはわからないから。それに相手に一度も確認したこともない。

それなのに相手に受け入れられていないと心配するのはむだなこと。

だから今日からやめよう。

自分が受け入れられていないかもと考え出すと、どんどん卑屈になって自分が小さくなってしまう。

巷で流行っているコミュニケーションのスキルを磨くよりも

「自分は受け入れられる人間」と思えるかどうかがポイントになってくる。

コミュニケーションスキルだけに限らずスキルと呼ばれるもののほとんどが、

スキルよりも「心」を鍛えることが成長のためには必要なこと。

心を鍛えるだけで今まで見えてきたものが変わってくる。

今までと見ているもの自体は変わっていないのに自分からの見え方・視点が変わる。

 

ぜひ明日から考え方を変える一歩を踏み出してください。

 

それではこの辺で失礼します。また明日。