【意識が変われば人生が変わる】
こんにちは。お茶屋のせがれです。
今日はこの本の紹介です。
この本を読みたいと思った理由。
日本一稼ぐというのに興味があったこと。
タイトルにも興味を持ったこと。
仕事術、弁護士、稼ぐなどのワードも気になったので本の購入をした。
この本を読んで得たかったこと。
・今の働き方に何か刺激にしたい
・今の自分に参考になる考え方を1つでも見つけたい
・著者はどんな働き方、どんな人のなのか知りたい
・これから何かを始めるきっかけにしたい
・今の現状に満足してないので、何かのきっかけにしたい
・この本を読めば何か考えが出てくるかも
この本の中で印象に残った言葉を紹介します。
●誰でもできることを、楽しみながら、誰よりもとことんやり続ける
●成功するためにすること
忙しい、疲れた、体調が悪い、無理
とは言わない。
特に忙しいは使わない。
何かを始める時にやらないいい訳になるから。
自分の人生をコントロールするために、普段の言葉から意識を変えることが大事だと気付いた。
自分もこの言葉を読んだ後からは「忙しい」は使わないと決めた。
●仕事の対価は報酬と経験
●仕事の本質的価値3つ
経済的価値
自己実現価値
社会的価値
この本を読んでいて、
自己実現価値を追求すれば、他の価値も後からついてくるような印象を受けた。
他人を気にするのではなく、自分主体の人生、働き方の見本となるような本。
●どんな仕事でもゲーム感覚でこなしている
そんな考え方がどんな仕事でも自分なりに楽しめる方法かなと思った。
成功している人の殆どが、ゲーム感覚で楽しみながら、仕事をしていると思った。
●スピードと時間量を追求
めちゃくちゃ良い考え方だなと思った。
自分もこの考え方を大事にしたいと思った。
この考え方を大事にすれば自分の未経験分野でも、不得意分野でもチャレンジできる。
●スピードは最強の専門性
誰よりもスピードがある、
誰よりも丁寧、
誰よりも依頼者と感情を共有する
これらのことは一年目でもできる
自分には特に分野がないと思ったけど、これなら誰もがまねできるし、自分次第では高められる。個人的にすごく好きな言葉の1つになった。
●どんな失敗をしたところで、大して不幸になりようがない
●その時なりに平和で楽しい生活を送る
失敗した後の生活も不幸なわけではない
●目的が「失敗しないこと」になっていないか
挑戦に対して不安を感じた時は、いつのまにか目的が変わっていないかを考えるようにする
●失敗で喪失感を感じることは自意識過剰
成功か失敗かを考えずに、純粋に自分がしてみたいこと、興味が湧いたものを、ただ挑戦するようにしています。
ビルゲイツいわく
「世界はあなたの自尊心には興味がない」
ユダヤ教の教え
「世の中にいる10人のうち、1人はどんなことがあっても批判してくる。2人は全てを受け入れてくれる。7人は無関心である。」
このうちどの人に着目するか?
●自分は元から何も持っていないのだから、失敗したらどうしようなどと心配する必要がない
●歳をとるリスク
マークザッカーバーグ、
ウォルトディズニーにわく
「人生における最大のリスクは一切のリスクを取らないことである」
新しいことに挑戦しないことは、一見ノーリスクだが、時間が有限である人生にとっては歳を取るという大きなリスクがある
自分だけが特別不幸な人生を歩むわけがない
挑戦する前の不安は全てが仮定の話なので、無限に無数に広がっていくもの
●他人ができることは自分にも必ずできる
誰でもできる当たり前のことを誰よりも目一杯やり続けるだけ
他人ができたことに対して同じ人間がしたことなら自分にもできるだろうと考えないと、一生その人に追いつけない
●まず心の中で成功するという結論を先に持ってくる、その上で成功するにはどうすればいいかを考える
心のどこかであらかじめ失敗した時のいい訳を探してしまうから。
自分が努力すれば必ず成功すると思い込んでしまえば、それに向けたモチベーションを維持できる
甲本ヒロトいわく
「幸せを手に入れるんじゃない。幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ」
●ジョブススピーチ
人生は点と点の連続であって、将来に向かって線を引くことはできない。
あくまでも今に熱中して、現在に点を刻んでいったあとに、結果的に過去を振り返ると点が何らかの形で繋がることもある。
そうなることを信じて点を刻むしかない。
将来どういう自分になりたいか、将来何をしたいかを考えて、今熱中するものを選ぶ必要はない。むしろ現在が未来のための準備期間、助走期間と考えていては、心から今に熱中することはできない。
●過去よりも未来よりも今を一番大切する
今という時間は、将来と過去の中間地点という位置づけではない。過去に何も築いていなくても、過去との連続性がなくても
、未来に役立つかどうか見えていなくても、今だけを大切にすれば、人生にとって大きな一部を構成する
●何かに挑戦して失敗しても、経験だけは得られる
失敗とは、何も挑戦しないこと
●成功の秘訣は誰にでもできることを誰よりもやる
●自分では変えられないものを恨むのではなく、不公平を受け入れて、自分でコントロールできることに集中するしかない
●他人からの評価は期待しない
●成功できるかできないかはいろんな偶発的な要素が加わった結果論
自分ではコントロールできないことが多い
でも、挑戦するかしないかは、100%自分の意思でコントロールできる
多くの人が成功しないのは、成功できなかったではなく、挑戦しなかったから。
●全てのタスクにおいて、今を起点に作業を開始する
作業意識を前倒しできる
いつか試そう、いつか挑戦しようと思っていたら、絶対に真剣に取り組むことができない、
今を起点に挑戦すれば、今、この現在に熱中してやる気を持って楽しく取り組むことができる
物事は60%成功すると思えば試すべき、朝令暮改になったとしてもやらないよりマシ。
●成果物を仕上げる時は、必ず1日は寝かせて、頭を空にして、認識の連続性を一度切った状態で再度確認する
●心に余裕が持てるように想定の範囲を広げる
●アウトプットは最短時間で最大情報量を意識する
電話、会議、メールのやりとりや書面作成等、他人にアウトプットをする際には、最短時間、最小文字数で、最大の情報量、説得力を出すことをこころがける
●サプライズとは、スピードに限らず、上司やクライアントの期待を超えていくこと
クライアントの要求に答えていてはだめ
クライアントは自分の常識、想像の範囲内にあることしか要求することができないから
クライアントが自ら思いもつかない潜在的な要求をこちらから提供していくことで、初めてクライアントの期待を越え、新たなニーズの発掘に繋がる
出勤時間の早い人は、他の待ち合わせ時間にも早く集まり、そういう人は常に心の余裕があり、行動を起こす前にもう一度考えてみることができる
他方、いつもギリギリの人は余裕を持って物事を進める習慣がなく、小さなミスが膨らみ、あらゆることがルーズになっていく
●自分の日々の活動が自分史上の伝説の一部を作っていると思い仕事をする
●何かに挑戦中、大きな失敗をしてしまった時は、こんな失敗をしたにもかかわらず成功できたら凄いことだと思い、困難や課題に楽しんで向き合う
●経営者意識を持つ
自分と組織の損得を一体のものとして考えること
何かを取り組む時に、0から10まで必ず一人でやり切るという覚悟を持つこと
●翌日に仕事がある日は大人しく早めに帰宅して休みを取るという生活をしていたら、仕事をリタイヤするまでの期間の7分の5は体調を整えて終わってしまう
年に何百回もある出勤日のために今を制限していたら、何も世界が広がらない
●心のフットワークの軽さ
新しいものに挑戦すること、すきかどうかわからないけど、好きになれるかもしれないもの、好きになれる可能性のあるものに、一旦挑戦してみるという心のフットワークの軽さが大事
すでに好きだと思えるものだけでなくて、好きになれるかもしれないこと、絶対に好きになれないとは言い切れないものは、積極的に挑戦する
趣味であれば、いざ試してみて失敗しても、問題になることはほとんどない
偏見を持たずにどんどん新しいことに挑戦していき、そこで得た成功体験や知識を今後の人生に活かす
●一流に触れる
仕事で一流の人と関わろうと思えば自分も対等に一流でないと難しいことが多い
しかし趣味であれば誰でもお金を出せば、消費者として一流に触れることができる
●将来の自分のために、今の自分を犠牲にするべきではない
何十年後かに使うために一万円を貯金するのではなく、今一万円を使えば、それはけいけん、思い出として人柄として、今の自分に蓄積され、時とともに熟成される
●お金はクーポン券、何かに引き換えて初めて意味がある
●大抵のことは、今から一から始めたとして、3年でも5年でも熱中して取り組めばその分野での知見を得られ、十分に成功する可能性がある
その時その時で本当に興味のあること、本当に自分に向いてること、本当に世の中から必要とされていることに熱中していけばいい
●他人の評価を重視したところで、他人は大して自分には興味がない上で褒めたりけなしたりしてくる
良いも悪いもあてにならない
自分に一番興味があるのは自分
とことん自分による自分への評価を大切にする
自分にしか絶対にできない価値は何か
自分の価値観や評価に従って自分を楽しませることが大切
以上です。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。