お茶屋のせがれ雑記ブログ

お茶屋のせがれですがサラリーマンをしています。日々の学びを発信します。

【人間関係がシンプルになるために大切な考え方】

こんばんは。

お茶屋のせがれです。

 

あなたはこのタイトルを読んでどう思いましたか。

私は最近「非常識でコミュニケーションはラクになる」という本を読みました。

テレビでも有名な心屋仁之助さんが書かれたものです。

今日はその本のアウトプットをしていきます。

 

 

 

「自分が素直になれば相手も楽になる。」

 

なんでもうまくやろうとはしない。

 

ここが大切なポイント。

 

相手に対して自然に振る舞えば壁は消えていくもの。

と書いてありました。

 

そのためには

 

・自分を飾る必要はない

・無理して面白いことを言わなくていい

・自分はつまらない人間ではない

 

と思うことが大事。

ちょっと勇気がいりますよね。

でもこれらができないから、

 

コニュミケーションに苦手意識を持ってしまうのかも

 

しれません。

 

他にも

 

もしも自分が苦手・嫌いだと思う人が現れたら

「嫌い」という感情を

「反応」に置き換えればいい。

というのがあります。

 

これは嫌いな人の言葉・行動に対して好きも嫌いも

 

「心」が反応しているから。

だそうです。

 

ポイントとして

 

・「反応」にすることで冷静に自分を見つめられる。

・「嫌いスイッチ」が自分でわかるようになる。

 

まずは自分の「嫌いスイッチ」をわかるようになることが大事。

 

自分の「嫌いスイッチ」が反応するときは、

過去に似たような嫌いな人がいた場合があるそうです。

 

もしくは思いつかない場合は

 

「勝手に嫌いになっているのを今やめてみよう」

 

と自分で決めたらいい。

 

自分で決めたら心が楽になる。

 

この本では「自分で決める」という表現がよく出てきます。

 

相手の顔色をうかがったり、相手にどう思われているかを

考えるのではなく、自分でこうだと決める。

 

結局、どれだけ考えても相手がどんなふうに思っているかなんてわからない。

 

それだったら自分が決めて、好きなように判断すればいい。

 

それで本当に嫌われるのならそれは仕方がない。

 

というくらい割り切って考えるのが良いのかもしれない。

 

 

次に

 

「褒めるスキル」について

 

 

・自分のことを褒められない人は他人のことも褒められない。

 

・自分のいいところが見える人は他人の良いところも見える。

 

鍛え方はどうすればいいのか。

 

ポイントは

 

・人に褒められた時に「そうでしょ」と言って認めればいい。

・褒める力を上げるのではなく褒められ力をあげたらいい。

・謙遜はダメ。褒められ上手になる。

 

自分が周りからの「褒め」で満たされると

 

今度は他人の「褒めポイント」が見えてきて

 

心に余裕が生まれる。

 

すると自然と褒め上手になるそうです。

 

なので、どんどん周りからの「褒め」の言葉を恥ずかしがらずに

 

すべてを受け止めたらいい。

 

 

 

次は

 

相手との立場について

 

営業でも何でも仕事では対等な立場で話をする必要がある。

 

下から言うと卑屈になる。

    ↓

自分は大したことない。

    ↓

仕事の話にならない。

  

という悪循環になる。

 

こちらが技術やモノ・サービスを提供しているのなら相手はメリットを受けている。

 

つまり「対等」である。

 

相手が得意先だからって下からモノを言う必要はない。

 

 

「対等」だとこんなにもメリットがある。

 

・自分の立ち位置が楽になる。

・信頼されやすい。

・不具合が起きても対応しやすい。

・対等な立ち位置で話しデメリット・弱点もさらすことで信頼されやすい。

 

そのためには失礼なことをして

「こいつはそういうやつだ」と思われればいい。

そこで離れていくやつもしくは怒る人とはそこまでの関係。

無理に付き合う必要はない。

ここで大切になってくる失礼な奴の定義とはこう書かれていた。

 

「卑屈にならず下から相手の顔色をうかがうようなこともせずすべてをさらけ出してしまう。相手に対して対等な位置で関係を築くようにする。」

 

一般的に思われている「失礼なやつ」とは少し違うかも。

 

 

他人に対するアドバイスについて

 

他人へのアドバイス(意見)は自分に向けてのアドバイスと同じこと。

 

だと思った方がいい。

 

なぜなら、人に対して気になるポイント・変えてほしいことは自分自身に対しても感じていることが多いから。

 

 

 

ここで大切なことは

 

相手への批判だけでは何も解決しない。

 

ということ。

 

相手を使って自分の考えてることを知る。

 

他人との問題の解決のヒントは自分の中にある。

 

 

「あの人」がは「自分が」に置き換える。といい。

 

 

次に

 

報われるということについて

 

 

頑張る=報われる

とは限らない。

 

「報われない」という気持ちを捨てると成長につながる。

 

 

報われる=常識的な見返りではない。

 

本物の報われている自分に気付けば面白いほど結果が出る。

 

 

自信について

 

・上手くいかなくても自分は大丈夫と信じることが自信

 

・絶対に上手くいくと信じる自信は壊れやすい

 

・上手くいかなくても自分には価値があると忘れないことが大切。

 

 

 

自分が素晴らしい人と出会った時は

 

自分がそういう人なんだと受け入れる瞬間。

 

自分の素晴らしさを認める瞬間は怖いけれど

 

自分のことを素晴らしいと思えばいい。

 

これも自分で決める。

 

 

 

自分が素晴らしいと思うものを見た時は自分の人生の予告編を

 

今見たと思えばいいらしい。

 

自分の中にあるものしか僕らは見ていないから

 

その同じものは自分の中にもあるってこと。

 

 

すごいなって気付けることは「その人」に「近い」ってこと。

 

人を素晴らしいと思うときに素晴らしいと思う理由が自分の中にある。

 

 

 

調子に乗ることのすすめ

 

調子に乗る=自分のリズムに乗ること

 

「みんなのおかげです」

 

と言っているときは心のどこかで

「いや私のおかげだけどね」

 

と思っている。

 

でも「私のおかげです」

と言えば

 

「周りのおかげでした」という思考になる

 

周りに感謝できる。

 

調子に乗ることで素晴らしいことが起こる

 

他にも

 

・憧れの人を見つけたらすでに自分がそうであると受け入れる瞬間

 

・素敵だと感じる相手はあなたが思い描く自分の理想の姿

 

・その人と出会ったら今その人に手本を見せてもらっている

 

・自分もこの人と同じくらい素晴らしい人だと思うようにすればいい

 

・自分のことを素晴らしい人間だと思えない人は「自分を素晴らしいことにしよう」と

 

 思い込んだらいい。

 

・憧れの人は「私の行先なんだ」と思う。

 

 

最後のまとめとして

 

今から自分を変えていい。

 

勇気を出すかどうかは最後は自分が決めること。

 

 

それではこの辺で失礼します。