【こいつは仕事が出来る奴だなと思わせる方法】
こんばんは。
お茶屋のせがれです。
あなたはどんなときに、こいつ仕事が出来るなって思いますか?
もちろん、頭の回転の速さとか、記憶力とか、話の上手さとかがあると思います。
でも、それらのスキルというか、能力は簡単に身につくものではないですよね。
特に頭の回転の速さとか記憶力は、個人によって差があるし、話すスキルも練習が必要ですよね。
なので、もっと簡単なことで、仕事が出来る奴だなって思わせる方法がないか考えてみました。
そこで私が考えたことは
「レスポンスが早い人」
は仕事が出来る。
というのも、
私の仕事ではアルバイトを管理しています。
学生がメインで、多い時であれば、
20人とか30人くらいに来てもらっています。
それだけの人数がいれば色んな子おり、日々学びがあります。
それで、学生と連絡を取り合うことも多いのですが、私の連絡事項に対して、レスポンスの早い子、遅い子がいます。
学生たちのアルバイトに対しての考え方によっても、違いはあるかもしれません。
しかし、レスポンスが早い子にはもっと成長してほしいなと思います。
所詮アルバイトといっても、お金以外にも何かを得てもらいたいという気持ちになります。
それから、こちらの対応としても、早くレスポンスをしてくれる子には信頼を持てます。
レスポンスの早い学生には信頼もしますし、何かあったときに庇ってあげたい気持ちにもなります。
正直なところ、仕事の能力なんてあんまりわからないですよね。
仕事の内容が違えば変わるし、それこそ、慣れれば大抵ことは出来るようになります。
学生の時なんて能力の差なんてほとんどないです。
しかし、
レスポンスの早さというのは心掛けの問題です。
誰でも今からでも出来ることです。
なにも連絡を五分後に返せといっているのではありません。
相手にだって、事情はあるし、忙しいことはわかります。
それでも、その連絡を受けた日に何かしらの反応はするべきだと私は思います。
それに相手によって態度を変えるわけではありませんが、やはり目上の人に当たる場合は特に気をつける方がいいのではないでしょうか。
その連絡の内容が自分に関することであればなおさらです。
自分よりも目上の人から連絡が来た場合には
まずは反応することは大事ではないでしょうか。
学生によっては1日以上連絡を返さない子もいます。
それはさすがにマナーの問題だと思います。
なので、相手から信頼を得るためにはレスポンスの早さが重要です。
また学生の例ですが、
今日はこんなことがありました。
私は毎月シフトの連絡を出しています。
そんな中、何時何時までに連絡をくださいと送っています。
ここでも学生によって違いが出てきます。
すぐに返してくれる子、
ギリギリまで返さない子。
期限を守らない子。
期限を守らない子と言うのは論外ですが、ギリギリまで返さない子に関しても、
もったいないなと思います。
というのも、私が社会人1年目の頃に上司から言われたことがあります。
期限付きのメールを送る人に対して、ギリギリに連絡してはいけない。
連絡をくれる人は一応期限をつけているけれども、早く返してもらうことに越した事は無い。
早く返信してくれることによって、仕事がはかどる。
だからすぐに返してあげるのがマナー。
すぐに連絡を返すと言うのは、相手の立場に立っている。ギリギリでも大丈夫だろうという自分の立場で仕事をしてはいけない。
仕事と言うのは相手の立場に立ってしなければいけない。
私はこの話を聞いて期限付きのメールを送る人に対しては、なるべく早く都合つけて連絡するようにしている。
だから、レスポンスを早くするというのは、心がけ次第で誰でもできることです。
能力なんて関係ない。
だから私が今、学生と関わる立場になって改めて、レスポンスの早さの大切さを実感しています。
仕事と言うのは信頼関係が大事。
まずは自分が相手から信頼されるためにはレスポンスの早さを気をつけてみてはいかがでしょうか。
期限をギリギリでいいやと思っている人と早く返してあげれば相手が楽だろうなぁと思って早く返信してあげる人では雲泥の差である。
小さな心がけを続けることであなたも信頼される人になるでしょう。
仕事の能力と言うのは内容やその人の経験によって変わってきます。
それでも仕事ができる奴だなぁと思ってもらうためには、信頼を得ることが大事だと私は思います。
信頼を得るためにはまずはレスポンスを早くしましょう。
それではこの辺で失礼します。