お茶屋のせがれ雑記ブログ

お茶屋のせがれですがサラリーマンをしています。日々の学びを発信します。

【お客さんが商品を買う本当の理由とは〇〇である】

おはようございます。

お茶屋のせがれです。

 

今日は行動心理についてお話します。

 

タイトルにもあるようにお客さんが商品を買う理由って何だと思いますか?

 

安いから?

便利だから?

好きなデザインだから?

勉強熱心なあなたなら色んな答えが出てきたんじゃないですか。

 

答えは「欲求」です。

 

 

行動心理学ではこんな有名な言葉があります。

 

それは

 

「感情でモノを買い、それを理屈で正当化する」

 

 

あなたはこんな経験ありませんか?

友達が持っている靴やかばんを見てほしいと思い、

それを色んな理由をつけて購入した経験とか。

 

例えば、

今自分が履いている靴はもうボロボロだから。

仕事用に使い分けたいとか。

あなたのその商品に対して「欲しい」という欲求を埋めるために

色んな正当な理由を後から付け加えたことはありませんか?

 

 

 

私にもこんな経験があります。

 

以前にデパートに行った時のことです。私は時計が好きで、

ふらっと時計売り場に行きました。

そこで偶然にも、自分の好きなブランドが新商品を販売していました。

時計はすでの数本持っています。

そこで私の頭の中で葛藤との戦いです。

欲しいけど、同じような時計は持っている。

この前買い物したばかりだから今月は買い物を控えたい。でも欲しい。

めちゃくちゃこの時計はカッコイイ。欲しい。

頭の中では今は必要ないということはわかっています。

それでも、自分の中でその新商品の時計が欲しいという欲求がわいてきました。

そこで私は色んな正当な理由を見つけて買おうとます。

仕事用に使えるな。

この色の時計はまだ持っていないから、必要かも。

あの服装の時にはこっちの時計の方が似合うな。などなど。

その時計が欲しい!という感情を正当化するために

頭をフル回転させて買いたいという理由を正当化しようとします。

 

それが

 

「感情でモノを買い、それを理屈で正当化する」

 

ということです。

 

これをあなたの商売にも応用してみてください。

ここで気を付けなければいけないことは

あなたの商品をPRするときには

お客さんの感情に訴えかけることです。

 

世の中にはneedとwantがあります。

Needとは必要なもの。例えばティッシュとかです。日常品ですね。

これは価格として安いものが多いです。

なので、価格競争になりやすいと言われています。

一方でwantは欲しいもの。例えばダイヤモンドとか高級車とかです。

これらは絶対に必要なものではないですよね?

それでも欲しい人は、多くのお金を払ってでも購入しようとします。

 

先ほどの

 

「感情でモノを買い、それを理屈で正当化する」

 

に当たるのはどっちだと思いますか?

 

もちろんwantの方です。

 

Wantの方は強い感情があるので商品を売りやすいんです。

お客さんの欲求をどうすれば満たすことができるのか。

これを考える必要があります。

お客さんの「欲しい」という感情を正当化するために

理由を見つけてあげるお手伝いをすればお客さんは商品を買いやすくなります。

ぜひあなたの商品にも当てはめてみてください。

 

あなたの商品を購入することによってお客さんは

 

何を得ることができますか?

どんな問題を解決することができますか?

 

 

それでは今日はこの辺で失礼します。