お茶屋のせがれ雑記ブログ

お茶屋のせがれですがサラリーマンをしています。日々の学びを発信します。

【DRMって知っていますか?】

こんにちは。

お茶屋のせがれです。

 

いきなりですが、DRMって知っていますか?

 

DRMとはダイレクト・レスポンス・マーケティングのことです。

 

そもそもマーケティングって言葉自体が少し抽象的ですよね。

 

イメージしにくいと思います。

 

私がマーケティングについて勉強して、思っていることは

 

マーケティングとは

 

「セールスの前に行なう活動。いかにセールスを楽にするか。」

 

ということだと私は理解しています。

 

なので、マーケティングを勉強することは大事だと思うし、

 

勉強熱心なあなたにも情報をお届けしたいと思っています。

 

 

まずはセールスについてお話をさせてください。

 

セールスには3つのステップがあります。

 

1.興味のある人を集める

2.この人たちと信頼関係を築く

3.セールス

 

セールスにはこれらの3つのステップが必要です。

 

このステップをスムーズにするためには

 

DRMが有効なのです。

 

無料のお試し商品やメルマガやブログなどで

 

コンテンツの提供をしたりすることが重要です。

 

セールスに重要なDRMですが、

 

DRMの良いところは

 

結果を得ることが目的だということ。

 

その結果というのは人それぞれに違います。

 

ビジネスをしている人でも、

 

その商品の売り上げをあげたい

 

たくさんの人を集客がしたい

 

また電話での問い合わせを増やしたい

 

資料請求を増やしたい

 

などなど。仕事内容や業種によってお客さんに対して

 

求めているものが違ってきますよね。

 

なので、DRMとは使う人の目的に合わせた使い方ができるものなのです。

 

そもそも世の中の広告には2種類の広告があります。

 

ブランド広告とレスポンス広告です。

 

ブランド広告はイメージ広告ともいいます。

 

例えばテレビのCMなどで、キレイな女優さんが

 

その商品を使っている様子だとか

 

男前の俳優さんが出ていたりするやつです。

 

一方のレスポンス広告とはレスポンスつまり

 

反応を見る、行動を促すための広告です。

 

例えば、ジャパネットたかたさんの通販番組を観たことはありませんか?

 

「今から30分以内にお電話いただけたらこのお値段で提供します。」

 

などと言ったセリフを聞いたことがあるんじゃないですか。

 

あれは立派なDRMです。

 

広告を見た人に対して、電話をかけることを促したり、

 

商品購入を進めたりしているんです。

 

今すぐ電話をかけさせることや、商品を購入してもらうという目的のためです。

 

それらの広告を見た人がどれだけ反応したかが数字でわかるという効果もあります。

 

 

レスポンス広告の良いところは反応がわかるので、費用対効果が良いということです。

 

どれだけの費用を使えば何人から反応が返ってくるということがわかります。

 

つまりその商品に対してどれだけの人が興味を持っているかがわかります。

 

 

多くの人がやってしまう間違いとは、

 

まず最初にブランド広告を出してしまうことです。

 

確かに、ブランド広告の方が見た目もきれいだし、

 

広告を出している、宣伝をしているって感じがするかもしれません。

 

しかし、ここで大事なことをお聞きします。

 

あなたが広告を出す目的は何ですか?

 

もしあなたが大会社を経営していて、

 

イメージ戦略のみを考えているのであれば、ブランド広告でも問題ないです。

 

でももしあなたの広告を出す目的が売上UPや集客であるあるならば、

 

レスポンス広告を出すべきです。

 

なぜなら、レスポンス広告は

 

あなたの目的に合わせた結果を得ることができるからです。

 

また年商が300億円の企業であれば

 

ブランド広告とレスポンス広告の両方をやると効果があるそうです。

 

逆に言えば、年商300億円未満の会社であれば

 

レスポンス広告だけで充分な成果・結果が出せるんです。

 

 

さらに言えば、年商が300億円の会社でもレスポンス広告を必要としています。

 

そうであれば、例えばあなたがフリーランスでビジネスをしているのであれば

 

あなたにとって充分すぎるくらいのメリットを与えてくれるのではないしょうか。

 

DRMやレスポンス広告について勉強したい場合の簡単な方法があります。

 

それはDRMを使っている会社の商品を買ってみることです。

 

どんな手順であなたと信頼関係を築こうとしているのか、

 

どんな広告を出してあなたにどんな行動をとらせようとしているのか。

 

とても勉強になると思いますよ。

 

世の中の多くの人はDRMを知りません。

 

でもあなたはもう知っています。

 

DRMを知って、それらの広告を見るのと、

 

知らない間にそれらの広告の狙い通りに

 

行動しているかの違いです。

 

仕掛ける側と仕掛けられる側。あなたはどっち側になりたいですか?

 

それではこの辺で失礼します。