お茶屋のせがれ雑記ブログ

お茶屋のせがれですがサラリーマンをしています。日々の学びを発信します。

【年収10倍にする方法】

こんばんは。

お茶屋のせがれです。

 

 

今日は神田昌典さんの「非常識な成功法則」を読んでの

感想を綴ります。

 

私の中でなるほどと思ったのがこのステップです。

 

凡人から脱するための2ステップ

1.まずは稼ぐ。とにかく収入をあげてお金の豊かさを高める。

2.次に心の豊かさを高める。

 

色んな成功本を読んでいても、こんなことは書かれていなかった。

そのくらい衝撃的な内容でした。

確かに、一度に両方をこなそうとするからできない。どっちつかずになる。

しかし、順番にできることから始めればいい。

その中で、課題や解決方法が明確になる。

 

一度に2つは高められない。

まずはお金。そして心を高める。

お金ない時の悔しいという気持ちをバネにしてとにかく働く。頭を使って仕事をする。

稼いだ後は心の豊かさを高めて人のために貢献する。

順番が大事。

でも必ず両方を高めなければいけない。

片方だけだと無理が生じる。

自分に対してもしんどくなるし、自分の周りの人たちにも迷惑がかかる。

 

次は自分の目標を達成するために必要なことが書かれていた。

自分の目標や夢を叶えるために必要なことはシンプルだった。

 

【目標を紙に書くこと】

 

たったこれだけでよい。

これを読んでいて正直なところまたかよって思った。

でも、今までのものとは少し違った。

というより全然違った。

なにより、「目標を紙に書いたらいい」という本は何冊か読んだことは

あったけれど、私は実際に書いていなかった。

つまり読んで知っているだけで行動できてなかった。

 

紙に書くと実現する。成功している人は隠れてみんな実行している。

そして、他の本と違うところが書かれていた。

 

目標を明確にするためにまずは「やりたくないこと」も書き出す。

 

やりたいことを明確にするためには「やりたくないこと」を明確にする必要がある。

 

やりたいことを見つけたいなら、やりたことを見つけようとしてはいけない。

 

やりたいことを見つけたいなら、やりたくないことを見つけなさい。

 

 

今までは漠然と自分のやりたいことは何かと考え続けていた。

でも見つけられなかった。

 

あなたもそんな経験はありませんか?

 

でもこの本を読んでいてそうだなと思った。

 

やりたくないことも自分の中で明確にしないといけない。

 

結局、人は悩みや問題から逃げたい。

 

やりたくないことをやらないで良い生活を求めているんだと思う。

 

やりたいことの話の続きで自分のミッションを考える必要がある。

 

あなたは自分のミッションは何だと思いますか?

ミッションもしくは使命かもしれない。

 

あなたはこんなことを考えたことはありませんか?

 

自分の命があと半年しかなかったら、何をしなければいけないか。

その半年の間に、お金を一銭ももらえなくてもやるべきことは何?

 

この問いを考えることであなたのミッションが何か明確になる。

また

子どもの時にどんな辛いことを経験したか

父親(母親)とは、どんな葛藤があったか

いままでどんな苦労をしてきたか

その苦労にはどんな意味があったか

 

を考えてみるとあなたのミッションがわかる。

 

あとで変わってもいいのでどんどん書き出せばいい。

とにかく書くことが大事。

 

私はミッションとは人に自慢できるような、かっこよくて立派なことじゃないとダメだと

勝手に思っていました。

でも違いました。

自分にとってのミッションは自分の今までの経験やこれから何がしたいか、

どうなりたいかを決めるうえで大切なものです。

 

 

私たちの人生は2つの選択肢しかない

 

他人に自分の現実をコントロールされる

自分で自分の現実をコントロールする

 

夜寝る前にニタニタする。

 

夜寝る前に自分の書いた目標を眺めるだけ。

朝起きた時も眺める。

 

たったこれだけ。それを毎日繰り返す。

これだけで上手くいく。

 

やるかやらないかはあなた次第。

 

行動するか、ふーんで終わるか。

 

ただ言えることは私はやる。

 

 

自分の潜在意識を高めるためのポイント2つ

 

  • 目標設定をするときは現在形を使うこと。

私は○○できる。私は○○する。私は○○になる。

 

  • 目標を眺めながらニタニタする。ニタニタすることで視界が広がる。視界が広がることでインプットしやすくなる。

 

さらにその目標を書いた紙をクリアファイルに入れて持ち歩くこと

 

空いた時間に目標をみたり、持ち歩くことで目標を常に意識することができる。

 

そしてこの目標に一歩でも近づくためには今この瞬間に何をすべきか

この目標を実現するには何が必要か

 

を考えるようになる。

 

ただし、この時無理に答えを出せなくても良い。心に質問してあげるだけで良い。

ふっとした時にアイデアが浮かんだり、書店に行ったときに良い本と出会えたりする。

 

目標をさらに実現させるための方法

 

目標を毎日10個書く

SMARTの原則

 

Specific  具体的である

Measurable 計測ができる

Agreed upon 同意している

Timely   期日が明確

 

例 お金持ちになる

    ↓

 20〇〇年までに年収5.000万円になる

 

目標を10個書いた後は

その中から目標の原点になりそうなものを選ぶ。

その目標を達成するために、今から実現できることを書き出す。

どんな小さなことでもいいから、とにかく今から出来る行動を書き出す。

人ははじめの一歩が踏み出せない。

一歩目を踏み出せれば次の展開になりやすい。

小さな初めの一歩を踏む。二歩目はラク

どんどん物事の進み方がスピードアップする。

これを繰り返すことで数か月後にはすごいことになっている。

 

セルフイメージをもつ

 

自分は凡人だというイメージを持っていたら成功者にはなれない。

セルフイメージを紙に書いてみる。

歩きながらそのセルフイメージをぶつぶつつぶやけばいい。

 

セルフイメージで肩書をかえるだけではなく、服装も変えると良い。

 

 

殿様営業をする

お願い営業はしない

できるだけ早くNOの返事を得る

 

 

お金をコントロールする

・お金に対する罪悪感を持たないこと

・自分の年収は自分で決めること

・お金が入ってくる流れを作ること。出ていく流れを作ってはいけない。

 

誰かが儲ける。誰かが稼ぐ。そして、お金を使う。

使えばそれで豊かになる人がいる。だから、売る能力がある人間は売る。

お金を使う能力がある人は使わなくてはいけない。

 

 

結局、お金がないと幸せではない人はお金があっても幸せではない。でもお金を否定する必要はない。

お金は便利なツールではあるけれど、必須ではない。

 

 

 

目標はその日ごとに変わってもいい。

毎日書いているうちに固定された目標が自分の中で明確になってくる。

 

 

以上、神田さんの本を読んでのアウトプットでした。

 

それではこの辺で失礼します。