お茶屋のせがれ雑記ブログ

お茶屋のせがれですがサラリーマンをしています。日々の学びを発信します。

【不変のマーケティングを読んで①】

こんばんは。

お茶屋のせがれです。

 

今日は神田昌典さんの本を読んだ感想をシェアしたいと思います。

まだ途中なので、一部の感想ですが…

 

最初にお伝えしたいことは

ビジネスで稼ぐためには「頭脳労働をしなければいけない」ということ。

多くの人が仕事をこなしているだけになっているということです。

本当に必要なことに時間をかけることができずに、

大切な時間を有効に使えていないのが

現状だということに気付きました。

お金を稼ぐためにはまずは頭を使わなければいけません。

誰もが体を動かす方が楽で、そちらに行きがちです。

でもビジネスで結果を出すために

本当に大事なことは頭を使ってアイデアを練ることや、

仕組みをまずは作らなければいけません。

その根本が大事です。頭を使って考えることは正直しんどいです。

みんなが避けがちなのはわかります。

なので、逆に言うと、みんながやりたがらないからこそ、

それをやれば結果はついてくるということ。

もうやるしかないですよね!

 

次は顧客満足基本についてです。

 

あなたは自分が顧客であれば何をしてもらったら嬉しいですか?

 

どんな小さなことでもいいです。

手書きの手紙をもらったとか、資料請求の電話対応が良かったとか、

レスポンスが早かったとか。いろいろ出てくると思います。

それらをリストアップしてアイデアを出していきます。

それに優先順位をつけて実行していく。

これをやれば他社と差別化ができるそうです。

これはぜひやりたいと思いました。

 

またこの作業に似たことで、

「お客さんの頭の中を考える」という必要性も知りました。

これはあなたのお店に来てくれるお客さんが何を考えているのかを

考えるというものです。

何をしたいから来たのか、

どんな目的があるのか、

そういうことを考えれば、

オファーや自分のお店に来店を促すアイデアを見つけられます。

お客さんがどんなことを考えているかがわかれば、

購買という行動に繋げられるそうです。

 

他にもお客さんの「悩み」、「嫌いなこと」、「恐れ」

が何かを考えることも大切です。

なぜならそれらを解消させる商品を提供できるからです。

商品とはお客さんの抱えている問題を解決するためのものです。

それがわかればお客さんの方から、あなたの商品を買いたいと

言ってもらえるようになります。

 

そして、今日この本を読んで一番良かったと思うところは

「お客さんの声」リストの重要性に気付けたということです。

 

「お客さんの声」は色んな販促ツールとして役立ちます。

例えばニュースレター、DM、店舗、等々に使えます。

お客さんとの信頼関係を築くためにも非常に有効です。

ぜひ試してください。

お客さんの声の活用方法はまたの機会に

お話させていただきます。

 

それではこの辺で失礼します。